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梅雨の季節に気を付けること!

まいどこんにちは

DogリフレOGGIです~( *´艸`)

お店は浜松市中区元城町222-2!

なんか梅雨入りしたっていうじゃないですか!雨が確かに降りました・・・が・・・どうなんすか!?

梅雨を吹っ飛ばして、いきなり夏が来そうな感じなんですが???

晴天率が日本で随一の浜松市で室内ドッグランをやることってハードル高いよね( ゚Д゚)

でも、エアコンガンガン回してひんやりさせてますんで、是非遊びに来てください。

ちなみに、犬は平熱が38~39度で、43度を超えると熱中症ってことみたいですけど43度・・・相当熱いんで、そうなる前に気付いてください。

犬は気温22度湿度60%を超えると熱中症の可能性が出てくるとか。ソースは自分の記憶(笑)

気温よりも湿度が高い方が影響が大きい

なにせ犬の体温調整はパンティング(舌ベロはぁはぁ)が主ですから。

一応、理系男子なんでその辺も説明しますと、大事なのは『気化熱』なんですね。

気化熱とは、水分が気体になるときに周囲の熱エネルギーを持っていってしまうことなんですが、人間なら汗をかいて乾くときに体の熱を持っていくので体が冷えるわけです。

じゃぁ犬は?となると、彼等は汗腺(汗を出すところ)が脇の下や肉球周辺に少しあるだけなんで、あまり汗をかいているイメージないんじゃないですかね?

走って疲れている子の足の裏なんかを触ると、じめっとしているのは汗なんです(笑)

それしか汗がかけない犬がどうやって体温調整しているかと言いますと・・・そうパンティング。

口内の水分で気化熱を使ったりしながら体温を下げていくわけです。

ところが、日本には梅雨がある。

湿度が高いと水分が蒸発しないので、気化熱の効率は著しく低下する。

結果、放熱できない体の中に熱が留まることで熱中症を起こす・・・であってる???

当然、もっと細かい話があるわけです。

なので除湿すること、気温を下げることが大事なので緊急の場合は水風呂や濡れタオルをかぶせて送風なんて手もあるわけです。

濡らすとひんやりする洋服は、気化熱を利用しているわけですね~。

これを理解したとき、深く感心したもんです。

というわけで、今日は熱中症には気を付けてくださいね!というお話。

熱中症にならなくても、お腹を壊すなどの症状がでることもあるみたいですからお気を付けください。

 

余談としてですが、冷房かけてお出かけするんで安心!と思っていると、まさかな事態が起こることもあります。

例えば、タイマーをセットしていて自動でOFFになっていた。

ほかにも、計画停電や電気点検などで停電していて冷房が使えない密室になっていたなど。

故障でエアコンが使えなくなった場合、凍らせたペットボトルに送風という手でも冷風は作れます。

これからの夏に向けた日々の過ごし方を皆様ご一考いただければと思います。